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歯医者とセルフのホワイトニングはどう違う?施術や効果の違いを優しく解説

2021.10.19 コラム


はじめに

歯のホワイトニング

近年スマホの普及や、SNS人気の高まりによって、写真を撮ったり、写真に写る機会が非常に多くなってきました。それに伴い人気が高まっているのが、歯のホワイトニングです。
以前は海外セレブや芸能人が受けているイメージがありましたが、今は年齢・性別関係なく、経営者、接客業、営業などさまざまな職種の方々が施術を受けるようになりました。

この記事では歯科医院で受けるホワイトニングと、自分自身で行うセルフホワイトニングの違いを解説します。
この記事はアピタ浅井歯科クリニックの医院長・浅井 裕幸先生に監修頂いています。

 

浅井 裕幸

浅井 裕幸先生のプロフィール

 1994年  日本大学松戸歯科部卒業
 1994年 4月  日本大学松戸歯科病院 頭頚部外科入局
 1995年 3月~8月  日本大学板橋病院 麻酔科研修
 1995年 9月~12月  東海大学病院 形成外科研修
 1998年 9月  バトリア歯科クリニック分院長として勤務
 2002年 10月  アピタ浅井歯科クリニック開業
 他  インプラントセミナー多数受講

所属学会 / 日本口腔インプラント学会 会員

 


ホワイトニングとは

ホワイトニングとは
ホワイトニングとは「変色した歯を”漂白”して白い歯に仕上げる施術」を指します。
歯の変色には様々な原因があります。よく知られているのは、コーヒーやたばこの色素が歯の表面について変色する着色汚れ。

その他、加齢による歯の内側からの変色もあります。歯の内側の変色とは、歯の内側にある黄色い象牙質と呼ばれる部分が加齢によって濃い色に変色。さらに表面のエナメル質が薄くなり、エナメル質の内側の象牙質が透けて見えるようになることが原因となります。


変色の大きな原因が表面の着色汚れの場合は、専用の機器や研磨剤を使って表面を磨く「クリーニング」だけでも歯の色を白く改善することができます。

ホワイトニングは「歯の中にある色素を分解して歯を白くする」という施術です。そのため、歯の表面の着色汚れだけではなく、歯の内側の変色にも対応することができるのです。


歯医者で行うオフィスホワイトニングのメリットデメリット

オフィスホワイトニングのメリット・デメリット

オフィスホワイトニングは、歯科医院で、歯医者さんまたは歯科衛生士さんといった国家資格を持つプロによって施術されるホワイトニングを指します。

メリット

  • 歯科医院でしか使用が許可されていない薬剤や機器を使用した施術
  • ホームホワイトニングより効果が出やすい
  • ホワイトニングに入る前に歯の健康状態の確認ができる
  • プロが施術するのでムラや失敗の心配がほとんど無い

デメリット

  • 歯の健康状態によっては治療が優先となり、希望のタイミングでホワイトニングを受けられない場合がある
  • 自費治療のため費用が比較的高価


自分自身で行うセルフホワイトニングのメリットデメリット

セルフホワイトニングのメリット・デメリット

セルフホワイトニングは、自分自身で施術する歯のホワイトニングを指します。自宅で専用の薬剤や機器を使って行う施術だけではなく、ホワイトニング専門サロンなどで自身で行う施術もセルフホワイトニングの1つです。

メリット

  • 手軽に挑戦できる
  • オフィスホワイトニングより安価なことが多い

デメリット

  • 歯の着色の種類によっては効果がない
  • 自分自身で行うためムラや失敗の心配がある


ホワイトニングに使うことが出来る薬剤の違い

ホワイトニングに使うことが出来る薬剤の違い

オフィスホワイトニングとセルフホワイトニングの大きな違いに、「過酸化水素水」が使用できるか、できないかがあります。

「過酸化水素水」とは、消毒に使用するオキシドールの濃いもののことです。洋服の漂白剤にも使用されています。濃度の高い過酸化水素水は劇薬扱いとなり、歯の治療に用いる場合は、歯科医師もしくは歯科医師の指導の下、歯科衛生士が処置することと法律で決められています。


ホワイトニングの施術方法の違い

ホワイトニングの施術方法の違い
オフィスホワイトニングの流れ
オフィスホワイトニングは以下の流れで施術をします。

  • カウンセリング(希望の歯の色の確認)
  • お口の健康状態の確認(場合によっては先に治療)
  • 歯のクリーニング
  • 歯茎の保護剤の塗布
  • ホワイトニング薬剤の塗布
  • 専用のライトを照射
  • 医師もしくは歯科衛生士と施術後の歯の色のチェック

ホワイトニングの施術のあとは、再着色を避けるため、着色しやすい色の濃い飲食物の摂取や喫煙に制限があります。施術内容にもよりますが、1~2日間は飲食制限を守る必要があります。

セルフホワイトニングの流れ
セルフホワイトニングは使う薬剤や機器によって違いますが、サロンで行う場合はおおよそ以下の流れになります

  • カウンセリング(希望の歯の色の確認)
  • 自分で歯磨き
  • 自分でホワイトニング薬剤の塗布
  • 専用のライトを照射
  • 施術後の歯の色のチェック

セルフホワイトニングの施術のあとも、飲食物の摂取や喫煙の制限があります。薬剤が弱い場合が多いため、制限される時間がオフィスホワイトニングより短い場合がほとんどです。


新しいホワイトニング「 スーパーポリリンホワイトニング 」について

スーパーポリリンホワイトニング
オフィスホワイトニングのデメリットを克服し、さらに予防歯科効果もある画期的なホワイトニング手法が、近年歯科業界で注目を集めています。それが「スーパーポリリンホワイトニング」です。

スーパーポリリンホワイトニングでは、過酸化水素と、分割ポリリン酸という生物の体の中に存在する物質を混ぜた、最新の薬剤を使用します。「ポリリン酸」を使用していると謳う歯科医師や歯科衛生士のいないホワイトニング専用サロンもありますが、スーパーポリリンホワイトニングで使う薬剤は歯科医院でしか使用できません。

過酸化水素によるホワイトニングではどうしても歯へのダメージが免れませんが、分割ポリリン酸を混ぜることでポリリン酸が歯の表面の汚れを浮かせてとります。同時にポリリン酸の成分によって過酸化水素が歯の内側へスムーズに吸収。さらに歯の表面がコーティングされ、ホワイトニングを行いながら予防歯科の効果も得ることができるのです。

アピタ浅井歯科クリニックのスーパーポリリンホワイトニングについて

スーパーポリリンホワイトニング

今までのオフィスホワイトニングと異なり、施術時間が短く、施術時の痛みもほとんどない施術法「スーパーポリリンホワイトニング」。これは過酸化水素を使用するため、歯科医院でしか受けることができません。


ホワイトニングの違いまとめ

セルフホワイトニング 従来のオフィス ホワイトニング スーパーポリリン酸ホワイトニング
施術者
  • 自分
  • 歯科医師または歯科衛生士
  • 歯科医師または歯科衛生士
施術の歯の痛み
  • 痛みを感じることは非常に少ない
  • 痛みを感じやすい
  • 痛みを感じることは非常に少ない
使用薬剤
  • 主に研磨剤
  • 過酸化水素
  • 過酸化水素+ポリリン酸
歯の表面の変色に対する効果
  • ×
施術時間
  • 2~3時間
  • 1時間半
  • 50分
効果が出るまでの時間
  • 2週間程度はかかる
  • すぐ
  • すぐ
施術間隔
  • 毎日必要なもの~3週間
  • 2〜3週間
  • 毎日でも連続使用が可能
費用
  • 低価格
  • 高価格
  • 低価格
食事制限
  • 2~4時間
  • 24~48時間
  • 無し
予防歯科効果
  • ×
  • ×


まとめ

まとめ
以上ホワイトニングの施術の違いについてでした。
金額や期間など、施術方法を選ぶ基準は人それぞれ。その中で、自分に最も適した方法を見つけ、満足のいくホワイトニングを受けられるようにしたいですね。

アピタ浅井歯科クリニックでは、歯科医師にホワイトニングについてのご相談を受けられる、無料相談会を随時開催しています。
もちろん患者様に治療を無理強いすることはありません。患者様がご自身で治療方法を検討し、選択していただくよう最適な治療プランをご提案いたします。

どの方法でホワイトニングをしようか悩んでいましたら、まずはぜひ、お気軽に無料相談会へお越しください。

 

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