宇都宮本院（アピタ2F）
足利医院（アピタ2F）
「歯の神経」を抜くと、
「歯の寿命」は縮みます。
歯科医院で、神経を抜いた経験や「神経を抜くしかない」と言われたこともあるのではないでしょうか。例えば、虫歯が大きく進行していたり、神経近くまで進行していたり、神経に接していたりする場合です。
しかし歯の神経はとても大切なものなので、当院では、できるだけ歯の神経を残す取り組みをしています。
歯の神経は、歯に血液や栄養を送るという大切な役割があります。
そのため、神経を抜いてしまうと、歯が黒ずんだり、最悪の場合抜けてしまったりすることもあります。
歯の神経を残すことは、歯の寿命を延ばすことにつながるのです。
そのため、当院では「MTAセメント」と呼ばれる薬剤を使用し、神経を除去しないで治療を行う方法を選択することがあります。（※すべての治療に適応できるものではありません。既に神経に達しており、痛みが生じている場合は神経を除去する必要があります）
MTAセメントには虫歯を無菌化するミネラル成分が含まれており、それを虫歯を削った部分に充填する治療法です。これまでのただ削るだけの虫歯治療とは大きく異なる治療法となります。
以下の特徴があります。
当院の治療の基本方針は「可能な限り神経を残す」です。
そのための治療の流れをご紹介します。
レントゲン撮影等を行い、細部を確認しながら、歯の神経を残せるかを詳しく分析します。
他にも必要な検査があれば実施します。
診断内容をもとに、患者さんに合った最善の治療方法をご提案します。
歯の状態によっては抜歯をする場合もありますし、神経を取らなければいけないケースもあるかもしれません。
しかし、そのようなときにも無理に治療を進めることはいたしません。
患者さんとしっかり話し合い、双方納得のうえで治療を計画していきます。
STEP2で立てた計画をベースに、治療を行なっていきます。
可能な限り神経を残すよう「精密治療」を行います。
当院では治療後のフォローにも力を入れています。
歯の神経の状態を確認しながら、再発するリスクを軽減できるようにメンテナンスを行なっていきます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
宇都宮本院（アピタ2F）
足利医院（アピタ2F）
